自分の中の誰かが言いました。

人生って何だろな〜って日々考えてます。

ご冗談でしょう、ファインマンさん

 

最近はこの

 

「ご冗談でしょう、ファインマンさん」を

読んでいます。

 

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読んでいて色々と思ったことがあるのですが

 

例えば43ページの

 

 

 

✴︎ファインマンがMITの学生だった頃の話

 

 

 

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あるとき製図のクラスで1人の学生が雲形定規

(波形の定規で曲線を引くときに用いる定規)

 を取り上げて

 

「この曲線に何か特別な公式でもあるのかな?」 と言った。

 

僕は、ちょっと考えてから

 

「むろんだよ。その曲線は特別な曲線なんだから。そらこの通り」と雲形定規をとりあげてゆっくり回し始めた。

 

「雲形定規ってやつはどんなふうに回しても各曲線の最低点では、接線が水平になるようにできてるんだよ。」

 

こうなるとクラスの連中が1人残らず自分の

定規をいろいろな角度に持ち、この一番低い点に鉛筆を当てて回し始めた。

 

そして確かに接線が水平だということにはじめて気がついたのである。

 

みんなこの「発見」に沸き立ったが

誰もがとっくにかなり進んだところまで

微積分をやっていて、

 

「どんな曲線についても、極小点(最低点)での導関数(接線)は0(つまり水平)である」

ということは知り抜いているはずなのだ。

 

 

 

 

 ただそれを実際に当てはめて

みることが出来なかっただけだ。

 

 

 

 

言うなれば自分の知っていることすら

知らなかったということになる。

 

 

 

 

これはいったいどうしたことなのだろう?

 

 

 

 

人は皆物事を「本当に理解する」ことによって学ばず、たとえば丸暗記のようなほかの方法で学んでいるのだろうか?

 

これでは知識など、すぐ

吹っ飛んでしまうこわれ物みたいな

ものではないか。

 

 

 

 

 

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 ファインマンはこのように述べています。

 

 このような話は

他にもいくつか登場しますが

 

 

例えば

 

学校で習ったことや本で学んだことなど

 

現実に応用出来ている人は

どれくらい、いるのでしょうか?

 

ファインマンの言う

 

 

言うなれば自分の知っていることすら
知らなかったということになる。

 

 

こういった状態の人はあまり珍しくなく

 

 

むしろ

法則や定理を、リアルな生活に昇華し

実践的に使えている人というのは

かなり少ないのではないでしょうか。

 

 

 

逆にリアルな生活に

こういった学習内容を応用出来たら

かなり毎日は楽しいのではないかと。

 

 

リアルに応用することにより

理解もさらに深まっていきます。

 

 

 ではなぜリアルに当てはめて

考えていくことが出来ないのでしょうか?

 

ファインマンは作中で

 

『ひよわな知識』

 

と呼んでいます。

 

 

ノートの上で方程式が解けたとしても

 

実際にその方程式が

何を求めているのか

 

公式などを暗記して

問題の答えは出せても

 

その答えは本質的に何を表しているのか

を理解できていないということなのだろうかと。

 

 

実際に、生活の中で

方程式を解かなければ

 

お湯が沸かせないとか

食料が買えないとか

 

 

そんなことはまず無いだろうと思います。

 

 

つまり

 

 

 

 

別にリアルに昇華できなくとも困らないからひよわな知識はひよわなまま、だと思っています。

 

 

つまり意識的に自分から

好奇心を持って

 

 

能動的に、リアルへ応用しよう

とかこの機械の仕組みはなんだろう?

 

などと思考するクセを

つけて訓練しなければ

 

 

 

ひよわな知識はひよわなままで忘却されていく

 

 

脳には可塑性がありますので

使わなければ使わないほど

サビついていくと思っています。

 

 

日常のなかであらゆる疑問を

思考し答えを出す。

 

消化し、リアルに昇華していく。

 

 

 毎日の思考訓練によって

ファインマンのように、強固な

知識をつけていくことが出来るのでは無いでしょうか。

 

 

僕も毎日その日に疑問をもったことを

消化不良にせずに

 

きっちり調べあげるということを

やっています。

 

 

これからも、地道に走り続けます。

 

では、また書きます♪

 

読んでいただきありがとうございました。